猫さんにっき
猫3・・・のんたん(ソマリ♂)フェリーチェ(シャルトリュー♂)クローム(ラパーマ♀)・・・との悲喜交々、日々徒然です。 フォトやブログのレベルはまだまだですが、生まれてきてくれてありがとう!な気持ちで、ぼちぼちつづらせてもらいます。
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すると・・・・・・。
胃に異物があるらしいことがわかり翌日に手術が決定。
ソレは、胃の半分を占有しており、十二指腸を通過できず、
たまたま幽門を塞いだり、通過するモノがなくても十二指腸は
活動するそうで、十二指腸から定期的に胆汁が逆流していた
ということらしい。
かかりつけの先生の懸念が的を得ていた。
それとカリウムは嘔吐により減少するので、血液検査の結果は
当然のことだった。
24時間後の撮影ではさらにハッキリと丸いものが4つあった。
先生いわく、普通触診で異物がわかるらしいが、フェリーチェは
脂肪が多いのでわからなかったそうだ。それで腫瘍を疑ったと。
(手術直前にははっきりとわかるようになっていた。体重が減って・・・。)
手術後、摘出した異物はキラキラボールだった。
(元は直径5cmだけど、胃液で2cm程度に収縮)
1個は相当古い時期に入ったものでほかは比較的新しい。
よく窒息せずに食道を通ったという変な感心もあったけど、
自分の片付けの甘さのせいでフェリーチェに辛い思いさせてしまった。
けっこう転がして遊んでは冷蔵庫の下などに突っ込んだりしてたから
気にしてなかったのです。
胆汁の匂いがついた元キラキラボールは、自分への戒めとして
取って置くことにしようと思ったが、乾燥してもなお臭いがきつい。
今はずいぶん元気になり、開腹の傷もふさがりました。
この手術までに症状からインターネットでいろいろ調べました。
混乱する情報もあったけど、助けになった情報もありました。
胆汁とわかったのもネットで調べて推測し、病院で確信する
という感じでした。
だから恥を忍んで記事として残そうと思います。